2019-06-21 第198回国会 衆議院 本会議 第31号
首相案件そのものであります。 一昨年十一月の予算委員会で、財務省の森友学園に対する特例四連発が明らかになりました。第一は売払い前提の定期借地、第二は瑕疵担保責任免除特約、第三は延納の特約、十年分割払い、そして第四は契約金額の非公表。
首相案件そのものであります。 一昨年十一月の予算委員会で、財務省の森友学園に対する特例四連発が明らかになりました。第一は売払い前提の定期借地、第二は瑕疵担保責任免除特約、第三は延納の特約、十年分割払い、そして第四は契約金額の非公表。
というのは、この間、国会でも議論しているように、例えば加計学園の問題についても、加計学園関係者と柳瀬総理秘書官は二〇一五年に三回も官邸で会っていて、愛媛県の文書には首相案件と述べたということが議論になりましたけれども、柳瀬氏自身も、獣医学部新設の解禁は総理が早急に検討していくと述べている案件だと国会でも答弁をしているところです。そのように加計学園の関係者に説明したと答弁をしております。
森友学園との国有地値引き払下げ問題、加計学園との獣医学部新設首相案件問題。これらは、総理とともに、本来職務権限がないはずの総理秘書官が関与したのは明らかであります。総理秘書官は、重大な影響力を持っているにもかかわらず、関与を否定し、記憶にないとごまかし、その事実をこれまた隠蔽しようとしています。
○川内委員 続いて、ことしの流行語大賞は、首相案件という言葉が流行語大賞の候補になっていて、首相案件といえば加計学園問題ですから、これを忘れないために、忘れないためにというか、私もしつこい性格で、まだずっとやっているものですから、これもちょっと最後にやっておきたいと思うんですけれども、加計学園の獣医学部の設置経費というのが認可申請時に書類に出ておりまして、施設費が百四十八億千五百八十七万二千円、設備費
片山大臣、ことしの流行語大賞にノミネートされた言葉の中に、首相案件という言葉がありまして、流行語大賞を受賞すると安倍総理大臣が表彰式に出るのかなと思ったりするんです。きょう、首相案件と言われているものについて資料も用意しておったんですけれども、こういう形で。
○川内委員 そこで、ちょっともう時間が全然なくなってきたんですけれども、私、きょう、首相案件の加計学園のことをやるつもりでいたんです。 この加計学園さんというのはめちゃめちゃ豪華な大学を、獣医学部をおつくりになられたようですね。
我々から言わせれば、首相案件。柳瀬さんも首相案件と言ったのではないかというふうに言われているわけですね、まだ事実は何一つ明らかになっておりませんが。 そういう意味で、今、お答えいただけなかったのは残念ですけれども、文部科学省として、この標準設置経費が十七億八千万で、施設費が百四十八億、設備の標準設置経費が十九億六千三百万で、設備費が四十三億八千万かかっている。
裁量労働制のデータ捏造、森友学園文章の隠蔽、改ざん、加計学園首相案件疑惑など、問題が問われて久しくありますが、一部の権力に近い者への利益誘導をしていないか、誰かの私利私欲に走った政権運営が行われていないかなど、国民の疑念が大きく膨らんでいる中で、今ほど、国会、そして議員のあり方が問われているときはありません。 ここにいる国会議員は、一人一人が国民の思いに対する負託を受けた代弁者です。
そもそも、今回の通常国会は、森友、加計問題など、いわゆる首相案件にかかわる多くの疑惑や、働き方改革関連法案、カジノ法案など、国民生活に直結する重要法案が多く存在していました。にもかかわらず、野党の意見を全く聞き入れず、数の横暴を繰り返す与党ばかりに目を向け、強行に本会議を開催した古屋委員長を断じて許すことはできません。
ところが、古屋委員長は、疑惑の解明にふたをする安倍政権与党に唯々諾々と従い、森友学園公文書改ざん事件の解明を拒否し、加計学園首相案件事件の究明に背を向け、イラクや南スーダンの自衛隊日報の隠蔽問題も放置したのであります。 一国の総理が国会で虚偽の答弁を行い、公文書の改ざんが放置されるなら、およそ議会制民主主義は成り立ちません。
すなわち、二〇一五年三月二十四日、首相官邸において柳瀬首相秘書官らと加計学園の関係者が会って協議が行われ、四月二日には、愛媛県と今治市の職員、加計学園幹部が首相官邸を訪れて柳瀬首相秘書官と面会した際、柳瀬秘書官からは、本件は首相案件であるとの発言があったと県職員がメモに書き、それを受けて、六月四日に加計学園が、新しく法制化された国家戦略特区に獣医学部新設を申請したことは、京都府と京都産業大学の申請が
面会はあったし、官邸ぐるみで文科省や農水省も巻き込んで、加計学園の獣医学部新設を首相案件として扱っていた、これはもはや明らかなのではありませんか。菅官房長官、お答えください。 それでも否定するというのなら、加計孝太郎氏の証人喚問、中村愛媛県知事の参考人招致は欠かせません。関係者を呼んでの徹底的な真相究明を求めます。 では、法案について、以下、林文部科学大臣に伺います。
加計学園が認可されていくに当たって、これは首相案件という言葉は使わないとかいろいろありましたが、総理からの指示だとか、そういう趣旨の発言もあってかなり大きな問題、ここは大きな論点なんですよ。これは、愛媛県と今治市から補助金が出ているかもしれないけれど、国が大学として認可しなければ補助金は出なかったんです。
そこで、柳瀬秘書官が首相案件と言い、和泉総理補佐官が総理は自分の口から言えないから代わって言うと言い、藤原内閣官房審議官が官邸の最高レベルが言っていると言い、次は誰が言っているか分からないけれども、総理の御意向だという文書が残っており、萩生田副長官御発言概要には、総理は平成三十年四月開学とお尻を切っていたと言っているんです。これ、みんな残っている文書です。
例えば、文科省から出た文書の中に、一部にだけ、総理の意向ということ、あっ、首相案件か、ということをおっしゃったんですが、その同じ文書の中においてはこう書いてあるんですね。「「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。」。つまり、指示がないからですね。普通、指示があれば、見えるのではないかと言わないでしょう、これは。
総理の最重要法案、まさに首相案件と位置づけていることから、安倍総理に直接伝えたい、会わせてほしいと毎日訴えているにもかかわらず、官邸は、お友達に会うのに、御遺族の方々は門前払いです。 過労死で二十代、三十代の我が子を、配偶者を失った御家族の悲痛な声が聞こえませんか。命より重たい仕事はありません。
三年も前に手を挙げている事業者と面談し、総理が具体的に指示をされたかどうかは別にして、指示の有無は別にして、官邸や内閣府、今治市、愛媛県が首相案件というふうに捉えて大学設置審まで進んできたということは明らかではないかと思います。
まさに首相案件だからです。開催された厚労委員会中、半分に当たる十回も委員長職権で開催し、うち十七時間二十三分は空回しでした。事もあろうに、重要広範議案である生活困窮者支援法案を、与党のみによる参考人質疑、採決まで行ったのです。 今は国会全体の異常事態だということ、それは与野党なく共有すべきではないでしょうか。
それと、引き続いての三時からの総理官邸での柳瀬首相秘書官、首相案件である、何とか実現したいと考えている。どうやったらこの案件を通せるかということも、具体的にいろいろな指示が幾つもこの文書の中に記されているということでございます。
その中に首相案件であろうということが書かれていて、そしてまた、それにかかわってくるかもしれない文書というものの中にこの青山さんの名前もあるわけです。そこでこのように発言したというようにあるわけですから。 私は、もし大臣にやっていただけるのであれば、もう少しきちんとした調査をしていただきたいというふうに思います。
○金子(恵)委員 行政マンが、大事な、恐らく首相案件と言われる内容のものですから、総理秘書官との面談をされている、そういう場に同席されて、そして真剣に、恐らく発言もされてきたと思うんです。
首相案件、官邸の最高レベル、総理の御意向という文言の信憑性は、より深まっているのです。 愛媛県には記録も記憶もある。片や、記録も記憶も曖昧で、鮮明な記憶は都合の良いことだけ。どちらが信用されるでしょうか。また、政府は、認識が違うなどと答弁していますが、合理的に考えて、愛媛県にうそをつく理由はありません。なぜそれが分からないのでしょうか。
はっきり言えば、首相案件ですよね。総理の肝いりの法案なわけで、何が何でもいいから今国会通してやる、そういう意味で強行審議入りしたじゃないですか。だから総理に会いたいということで言っているわけですが、そのお気持ちを酌み取らなかった、組織として、官邸として拒否をしたということで間違いないでしょうか。
この事実こそが、加計学園の獣医学部新設が首相案件として文科省内でも扱われていたということを示すものじゃないかと。 実際、昨日出された愛媛県の新文書の中でも、文科省が当初から加計学園の獣医学部新設について特別扱いしていたような記述があるわけです。
何より、獣医学部設置は、首相案件として加計ありきとして動いていたのではないかという疑惑はますます深まっている、新しい局面に入っていると思います。 また、資料を読ませていただきますと、文科省に関わる記述も様々あり、吉田局長など新たな名前も出てきております。
柳瀬氏本人は否定していますが、首相案件という特別な計らいを示唆するかの発言もあったことが、これも面談の際の当事者のメモからも明らかとなっています。 あったことをなかったと言うのは、事実がゆがめられてしまうということです。国会での答弁でゆがめられている事実は、やはり国会の場で明らかにするしかないのではないでしょうか。
本件は、首相案件となっており、何とか実現したいと考えているので、今回、内閣府にも話を聞きに来てもらった。今後は、こういう非公式の場ではなく、藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。 首相案件あるいは総理案件として、加計学園の獣医学部新設の実現に向けて、全ては安倍総理を起点として動いていたことが明らかになっています。